アクセス解析がアクセスを妨害していた事実
仕事で運営しているサイトでは、今までCGIベースのアクセス解析を
使用していました。
解析タグを貼り、同サーバーにアクセス解析関連のファイルをULすることで
利用できるタイプです。
結構便利で重宝していたこのアクセス解析ですが、この11月、12月と
喪中はがき・年賀状のシーズンに入りだした頃、サーバーのCPU稼働率が
大幅UPし、サイトの表示速度やシステム部分に影響が出てきたのです。
SEスタッフがサーバーのログ調査を行った結果、負荷を与えている原因の
1つが、このCGIのアクセス解析だったのです。
早速前ページに貼っているタグを削除し、変わりにGoogle Analyticsの
タグを埋め込む作業を行いました。
お客様のアクセスが集中する週末は、相変わらずの負荷率ですが、
それでもタグを外し、アクセス解析自体が外部にデータを持っている
形になったので、少なからず効果がありました。
アクセスを解析するはずが、アクセスの妨げになっていたとは、
いやはや「お恥ずかしいったらありゃしない (by 刑事貴族 水谷豊)
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